rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

月曜日、構想的スケッチなど

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きのうは月曜日。朝、事務所掃除、そして、事務所ミーティング。一週間のスケジュールなどについて確認する。午前中、いくつかの雑用を済ませる。

 

午後からは、ブログ更新を済ませたあと、いくつかのプロジェクトの進捗状況を確認し、どのように仕事を進めていくかを考える構想的スケッチをする。

 

いま、「AI時代の新・地政学」(宮家邦彦著)という本を読んでいる。AIの登場で、従来のランドパワーとシーパワーという地政学的な分類が無効になりつつあり、新たな知政学で世界を見ていかなければいけないというお話。産業革命、IT革命に続く、AI革命は世界の関係性を大きく変えるらしい。ファーウェイ問題などに現れている米中覇権争いはその一端なのだろう。確かに何かが大きく変わろうとしていることを直感的に感じる。