rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

構想的スケッチ、文献研究


きのうは朝一番、メールを2本送付する。


そのあとは、住宅プロジェクトの構想的
スケッチをする。建築的な可能性を探る。
合間に、ブログ更新をする。


午後からは建築に関する文献研究をする。
本とネットにある建築関連の文章を読む。
建築理論に関する文章は、1978年のレム
コールハースの「錯乱のニューヨーク」
以降、建築理論は語られていないという
指摘を見つける。思い起こすと、確かに
そうかもしれない。とくに冷戦以降はもの
を語ることが難しくなっているようだ。現在
の、まちづくりに関係する建築や、身体と
関連する建築は、建築理論にならないの
だろうか。


いくつかの雑用を済ませてから仕事を上
がる。