rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

葉山の住宅の上棟式

f:id:yoaa:20190414094537j:imageきのうは午前中、事務所でブログ更新などの雑用を済ませ、住宅のプランの概要を考える。

 

午前10時過ぎ、事務所を出て商店街で早い昼食を摂り、そのまま電車で葉山の住宅「SU-HOUSE 53」cat walkの現場に向かう。まずは、構造家の方に構造金物などのチェックをしてもらう。修正部分の指示をもらう。

 

午後2時からは、クライアントの方といっしょにコンセント、スイッチ、電気関係の位置を確認してもらう。電気屋さんにガムテープでそれらの位置を示してもらい、そこにものを置いたりしないか使い勝手はどうかを一つひとつチェックしていく。そのあと、関係者で、机や椅子を並べたり、紅白幕を取り付けたり、上棟式の準備をする。

 

午後4時過ぎから、上棟式が始まる。まず、クライアントご夫妻、工務店社長、と私で建物の四方を清める。そのあとは、直会。計12人での食事会である。前日より、晴れて暖かく気持ちのいい上棟式となる。ビールを飲みながら、土地探しから設計までのことや、世間話などで話が盛り上がる。午後6時過ぎ、散会。飲んでいない現場監督さんの運転で家まで送ってもらう。