rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

午前スケッチ、午後文献研究など

 

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きのうは午前中、いくつかのプロジェクトのこれからの進め方を考える構想的スケッチをする。

 

お昼は、山下商店街の洋食屋さん「ボンバー」で白身魚ランチを食べる。まだ一度も食べたこのないメニューだったがチャレンジしてみた。カウンター越しに見ると、マスターが細長い魚をさばいていたのだがその種類はわからない。まあ、おいしいからそれで良しとする。

 

午後は、まずブログの更新をする。メールもなく、電話もない一日であった。以前からチェックしていた「日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイブ」というサイトがある。おもにモダンアート中心のサイトだが、建築関係では、磯崎新原広司川添登荒川修作が載っている。磯崎新の4回に渡ってあるインタビューの第一回目を読む。戦中から戦後までの建築の動きが具体的な人名とともに語られている。知らないことばかりで、興味深い。建築、アート、官僚、フィクサーなど、この時期にこんな有名人が出会っていたのだということ知る。しばらく、このサイトを読み漁ろう。