rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

木曜日、午前中に来客あり

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きのうは、木曜日。午前9時、在来種の植物のみで緑化を進めている会社の方が来社される。かみさんがテレビでその取り組み方を観て、ぜひ蕗が群生するうちの庭を見てもらいたいとのことで来てもらった。うちの庭は、基本的には植木のみ剪定するだけで、下草はほったらかしにしていたら、いつの間にか蕗の群生地になってしまった。蕗の他は、ハナニラドクダミ、̪シダが生えている。はじめに事務所でいろいろ会社のことなどをお聞きする。そのあと、庭周りを見てもらう。珍しがっていただけたようである。

 

そのあと事務所に戻って、ビジネスになりそうなことがあるかについて伺う。在来種の雑草の種を採取して購入してもらうことと、蕗を根っこごと買い取ること、などは可能性があるとのことだった。ほったらかしにしているとによって生じるいいこともあるようである。お昼前に打合せ終了。撮ってもらった植物の写真を上司の方に見てもらって、なんらか可能性について話し合ってもらい、後日連絡をもらうということで解散する。反グローバル、反効率的、反自由主義的な会社である。だからこそ魅力があるのかもしれない。

 

お昼は、ふつうの弁当に飽きてきたのでコンビニで冷やしラーメンとお結びを買ってきて事務所で食べる。

 

午後からは、まずブログを更新する。そのあと、仕事を上がるまで建築関係の文献に目を通す文献研究を続ける。

 

写真は、事務所の庭。なにも手を入れていないのに蕗のおかげで整っているように見える。ナチュラルガーデンである。