rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

晴れて気持ちのいい月曜日

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きのうは、月曜日。晴れて気持ちのいい一日。朝、事務所の掃除をし、観葉植物に水を遣る。そのあとは、住宅プロジェクトの今後の空間デザインの仕方を考える構想的スケッチをする。

 

お昼は、山下商店街のお蕎麦屋さん「近江屋」に行く。天もり蕎麦を太打ち麺でいただく。この太打ち麺がおいしくてたまらない。噛むと蕎麦の香りが口の中に広がる。自分のあとに来たお客さん2人が、もり蕎麦を太打ち麺で頼んでいた。おいしさが分かって人気が広がってきているのだろうか。

 

午後からは、まずブログを更新する。そのあと、自転車で経堂のスーパーに再生プラスチックごみを持っていく。ついでに本屋も覗いてみる。収穫はなし。7~8冊買いだめた本がまだあるので問題ない。事務所に戻って、午前中に引き続き構想的スケッチを仕事を上がるまで続ける。

 

世界中の指導者が薄っぺらに感じてしまうのは自分だけだろうか。経済効率的側面からいえば、即決即断することが良いこととされているようだ。そこでは、ものごとの判断を遅くする教養や知性は忌避される。教養や知性がない指導者が世界中のトップになっているのはそのせいかもしれない。長いスパンでものごとを時間をかけて、考え議論するための教養や知性ほど大切なものはないと思うのだが・・・。