rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

感染症がもたもの

f:id:yoaa:20210222083632j:image感染症の蔓延により、人と人との密なコミュニケーション、各地への移動など、人と社会にさまざまな制限が掛かっている。具体的には、この1年、友人たちとの夜のアルコールを伴う飲食は控えている。また、必要不可欠なことがない限り電車の移動は避けている。

 

こうした状況の中で、人と人との関係、地域社会とは何かと考えざるを得ない状況が生じている。

 

新自由主義グローバリズムにより、人々の広範囲な交流、人とものが世界中で流通される状況が生み出されてきた。いま、そのこと自体についてNOというメッセージが発されている。それに伴い、資本主義への疑問が生じてきている。

 

資本主義によって奪われてきた、地域共同体とコモンがいま注目されている。都市部ではなく、地方で実践され始めていた新しい地域共同体とコモンが再び脚光を浴びている。

 

建築の設計をしながら、地域共同体とコモンについて考えていきたいと思う。