rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

日曜日、午後観劇など


きのうは、日曜日。曇りのち晴れの陽に当たると少し暑い一日。午前中は、新聞を読んだり、テレビを観たり、本を読んだりして家で過ごす。かみさんは、用事があり外出する。

 

午前11時過ぎ、家を出て、豪徳寺商店街のお蕎麦屋さん「福室庵」に行く。カレーとざる蕎麦のセットメニューを食べる。

 

そのあと、世田谷線に乗り三軒茶屋を目指す。本屋や無印良品を見て回る。12時半、世田谷パブリックシアターの入口でかみさんと待ち合せる。午後1時、芝居が始まる。「お勢、断行」(原案:江戸川乱歩、作・演出:倉持裕)という芝居である。2時間強の芝居だったが、内容がおもしろく、質が高い作品だったのであっという間に時間が過ぎた。4つのユニットが場面ごとに移動して変化する舞台装置が自分好みだったのも気に入った一因である。主演の倉科カナさんの演技もかなり良かった。たまにはいい芝居を見なければいけないことを実感した。一つ難があるとすると、客席が3階席だったことである。傾斜が強すぎて、高所恐怖症気味の自分には、最初から最後までどれだけ居心地がわるかったことだろうか。今度からは、1階か2階にしよう。芝居のあと、寿司とワインの店で、ビールと白ワインを飲む。帰り、上町で途中下車しスーパーで買い物をして家に帰る。

 

夜は、テレビを観ながらハイボールを飲み早めに就寝する。