rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

クライアント打合せ2本など

f:id:yoaa:20181216101634j:imageきのうは午前中、ウイスキー蒸溜所のクライアント打合せ。年明けからの地鎮祭などイベントの日程などについて話す。いよいよ工事が始まる。ここのところ、台湾やインドのクラフトウイスキーが人気を集めている。台湾の「KA VA LAN」というウイスキーをいただいて飲んでみたが、甘い香りの日本人好みのとてもおいしいウイスキーだった。

 

午後2時からは、葉山の住宅のクライアント実施設計打合せ。実施設計最後の打合せであり、まだ決まっていない項目について確認する。年内で図面を仕上げ、年明けに見積を出す予定である。

 

仕事を上がるまでいくつかの雑用を済ませる。今年もあと2週間しか残っていない。

午後、横浜方面に行くなど

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きのうは午前中、いくつかの雑用を済ませる。そのあと、ブログの更新をする。そしてスケッチ少々。

 

午前11時半ころ、事務所を出て商店街の中華屋さんで早めのお昼を食べる。駅の改札でかみさんと待ち合わせて、所用で電車で横浜方面に向う。用事は、1時間半くらいで終わり帰途に就く。

 

新宿で途中下車し、かなり久しぶりにいくつかのお店を見て回る。そういえば、しばらく新宿に来ていなかった。

 

電車で豪徳寺まで戻ると、いい時間になっていたのでそのまま仕事を上がる。

所内打合せ、オープンハウスに行くなど

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きのうは午前中、雑用を済ませたあと、いくつかのプロジェクトの構想的スケッチをする。

 

午後2時、スタッフと現在進行中のプロジェクトの所内打合せをする。次回打合せ内容について話す。

 

午後3時ころ、事務所を出て電車で知人の建築家のオープンハウスに行く。住宅にアパートが2つついた建築である。自分とはかなりテイストが異なる作風である。ついつい同じ傾向の建築を見がちであるが、異なるものを見ることで気付くことも少なくない。納まり等なかなか見応えのある建築であった。

 

電車で豪徳寺に戻るといい時間になっていたので、そのまま仕事を上がる。

なにが起こるか分からない

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変化や異変は突然やってくる。人生や仕事も、こうなったらいいなと思っていても決してそうならないことが多い。これまで生きてきて、自分が思ったようになったことは数少ない。人は周辺の環境に生かされている存在なのかもしれない。

 

仕事では、できる限り計画を立てた通りに進めていけることが理想とされる。しかし、相手や環境もあるのでなかなか思った通りにいかない。そのとき、どのように考えればいいのだろうか。

 

まず、仕事の全体を見渡すことが必要である。そして、どのように進めるのがいいかを考える。その中で、起こりうる可能性をできる限り多く想定する。その可能性の中で、自分が進めていきたい方向をイメージする。仕事の相手や環境を考慮し、その方向性に持っていけるよう選択肢を少しずつ狭めていく。こうして注意深く進めていてもアクシデントは必ず起こる。予期せぬ変化があったときに動じないようにするために、仕事の全体を見渡しておく行為が有効となる。全体を見ていると、変化の可能性も予知できる可能性は高まるのである。こうして、いくつかのアクシデントを乗り越えて仕事が成就できる。できる限り関係者全員がいいかたちで仕事を終えることが重要である。

 

以前にも書いたことがあるが、近所のお寺の掲示板にこんな標語が掲示されていた。「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」。状況によって自分を変えながら、未来の可能性をできる限り想像し起こりうるアクシデントに飄々と対応して生きていく。これしかない。

スケッチ、忘年会など

f:id:yoaa:20181212094514j:imageきのうは一日事務所で仕事をする。いくつかのプロジェクトの構想的スケッチをする。途中、ブログを更新したり、いくつかの雑用を済ませる。

 

夕方、建築プロデュース会社主催の忘年会に参加するために、小田急線と千代田線を乗り換えて乃木坂に行く。徒歩で六本木方面に向かう。会場に着くと、すでに建築家、工務店の方が20人くらい集まっている。

 

午後7時から、忘年会スタート。一年に一度しか会えない人がほとんどである。何人かの先輩建築家と話し、そのあとは、五月雨的に若い建築家、工務店の人たちと話す。時間はあっという間に過ぎ、二次会に移行。またまた楽しい時間を過ごす。建築家は基本的にコミュニケーション能力の高い人しかなれない。気を使わないで話すことができるのでとても楽で、リラックスして会話することができる。

 

知り合いの建築家と帰途に就く。途中、先輩建築家と一緒になり、同じ電車で帰る。車中で世間話、建築の話をする。家に着くと、12時。テレビを観ながら少し飲み直して床に就く。

歴史と地理について

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大学受験までの歴史と地理は、記憶するだけのものと考えていた。歴史ものの映画やドラマは好きだったが、学校で習う歴史には実感がなくただ字面を覚えていくものでしかなかった。

 

半世紀以上生きてきて、高度経済成長からバブル崩壊、失われた30年を経験してくると、記述された歴史には実は実態があり生きているものだということが分かってきた。この20年くらい、明治維新以降、さらに戦前戦中戦後の歴史に関する本を読んできた。ここにきて歴史というものは、過去の社会を研究分析し、さらにその変遷を認識することで、現在を考えるものだということが分かってきた。大学受験の時の日本史で、戦前戦中戦後を学ばなかったことは大きな損失であった。いまそれを取り戻そうとして努力している。

 

また、地理という科目も世界や日本の地名や気候風土を記憶する科目だと思っていた。この20年で世界史などを調べていく中で、地政学というものに出くわした。大陸、半島、島によってその国の成り立ちは異なる。その違いによって、陸の国と、海の国に分かれる。それは戦略的なことに違いをもたらし、貿易などの経済活動にも影響を与える。地理という学問も多いに歴史に関係しており、同時に学ぶ必要があるものだと痛感している。

 

こうしたことを高校時代に知りたかった。思い起こしてみると何人かの先生はそれを伝えようとされていたことが思い出される。それに気付けなかった自分の拙さに恥じ入る部分もあるが、もっと明確に伝えてほしかったと思う。

 

そんなこんなで、歴史と地理を本を読むことで学び直しているのだが、現在という時代はとても気が滅入る時代であることが分かってくる。でも、そんな時代であるからこそ、社会状況をしっかり把握しながら、理解しあえる人たちと楽しく朗らかな地域社会をつくっていけたらと考える。

日曜日、下北沢に行くなど

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きのうは日曜日。朝は家でゆっくり過ごす。午前11時ころ、そういえば最近下北沢に行ってないなあと思いつき、電車で下北沢に行く。小田急下北沢駅ができているかと思い期待をして行ったのだが、まだ仮囲いがあり完成していない。少し離れて見ると外観はほぼできているようだ。入口付近の広場がどうデザインされているか気になる。カレー屋でお昼を食べ、本屋に行くなどしてまちをブラブラ散歩する。

 

これまたふと思いつき、三軒茶屋まで歩くことにする。三軒茶屋駅周辺を歩いてみて回る。世田谷線に乗って、上町に行く。アントニン・レーモンドの教会を探すも見つからず。前川國男の世田谷区郷土資料館を発見する。そのあと、知り合いの建築家のビルを外から眺める。道なりの引きを上手に使った開放感のある建築となっている。今度できれば中を見せてもらえたらと思う。

 

上町で買い物をして、徒歩で家に帰る。荷物を置いて、今度は経堂まで散歩に出掛ける。駅前のスーパーで買い物をしてフラフラ家に帰る。

 

家ですき焼きをつくり、それをつまみにしてビールと赤ワインを飲む。早くから飲んだので早めに就寝する。

 

国会で続々と決められている法案は、ジャーナリストの堤未果さんが「日本が売られる」(幻冬舎新書)の中で警告していたものが順番に決められているようだ。この国はいったいどうなっているのだろうか。