rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

[日々の出来事]スケッチと打合せ

きのうは一日スケッチの日。朝からアイデアを 練る。 途中、お昼過ぎスタッフとそのプロジェクトの ブレインストーミング。スパークするものが出 てこない。見えない次元のものを引き出して こられるようなミーティングにしたい。 そして、再びスケッチ。一…

いつもの月曜日

きのうはいつもの月曜日。朝、事務所掃除。 引き続きスタッフ全体ミーティング。それぞれ のプロジェクトの進捗状況を確認する。 午後一番、スタッフ2人とそれぞれ別のプロ ジェクト所内打合せ。 続いて、別のスタッフとプロジェクトのまとめ 作業をする。 …

贈与的

資本主義の下では、モノやコトに価格が付け られ、貨幣を媒介としてそれらが売買される。 いろいろなことを差異によって数値化し、「科学 的」に取引される。いわゆる贈与的なものを 徹底的に排除することによって成り立っている 自律的システムなのだ。 ま…

[日々の出来事]東久留米市→事務所

きのうは午前中、東久留米市の住宅「SU- HOUSE38」depthのクライアント現場打合せ。 主に建築金物の確認をする。 午後、事務所に戻ってメールチェックなど 雑用をこなす。途中、スタッフといくつかの 所内打合せ。 以上にて、終了。

事務所→江東区

きのうは午前中、スタッフと2つのプロジェ クト所内打合せ。 引き続き、別のスタッフと新しいプロジェ クトのブレインストーミング。この仕事も よりおもしろいものにしていきたい。 午後、多摩方面の動物病院のスタッフと の所内打合せ。 そして、夕方江東…

スケッチ→現場→事務所

きのうは午前中、スケッチをする。固定 観念を外して考えてみる。考えれば考え るほど、現実とリンクして行き固定観念 の罠にはまっていくのだ。おそらく答え は固定観念の外にある。 引き続き、スタッフと板金に関する現場 決定事項についての所内打合せ。 …

対立を脱構築する

自分が生きてきた歴史の中で語ると、少し上 の世代は国家権力を壁として想定し対立の 構図をつくっていた。60年代〜70年代のいわ ゆる全共闘世代である。 それから15年くらい遅れてきたわれわれの 世代はシラケ世代といわれ、全共闘世代が 勝ち取った学校内…

[日々の出来事]スケッチ日和

きのうは月曜の代わりに、午前中事務所掃除、 スタッフ全体ミーティング。 午後から、スタッフとプロジェクト所内打合せ。 そのあとはスケッチに専念する。数日悩んで ようやっと一筋の光が見えてきた。このときの すっきりした感覚が建築デザインの醍醐味で…

月曜日だけど・・・

きのうは月曜日だったのだが、スタッフ2人 が外出していたので掃除とミーティングを 取りやめて翌日にすることにする。 仕事は、メールチェックなどの雑用をしつつ、 基本設計中のプロジェクトのスケッチを進め る。スケッチ的には、第2案、第3案を考えて い…

日曜、午前だけ仕事

きのうは午前中、浦安方面の住宅のクライ アント打合せ。和やかだがクリエイティブな ミーティング。住まい手にとってとてもいい 建築ができそうな予感。こうした関係で仕事 ができるのは建築家としてかなりうれしい。 仕事は午前中にて終了。お昼に中華屋さ…

ちょいと仕事

休み明けに打合せる浦安方面の住宅の 第1案は休み前に骨子は出来上がって いたのだが、いま一歩しっくり来ていな かった。 ということで、きのうの午前中は、事務所 にて一仕事。しばらく図面を眺めていたら うまく解けるアイデアが天から降りてきた。 予備…

仕事

きのうは午前中、事務所にてメールチェック など雑用をこなす。 家に帰って、2時間くらいゆっくりして休む。 午後、多摩方面の動物病院の予算等内部 打合せ。なんとかまとまりそう。いいものに したい。 以上にて、終了。

夏休み

8月13日から、きのう18日まで夏休みをとった。 子供の部活に合わせての休みである。 初日、13日新幹線で東京から新神戸に行き 途中下車。徒歩で洋館を巡り、三ノ宮駅まで 行き、とりあえず、初めての神戸観光をする。 三ノ宮から智頭急行に乗り夜8時半の倉吉…

[社会]ミーティング考

いろいろなミーティングに参加する機会がある。 それぞれ状況に応じて、温度感や集中度が異 なる。 参加者の誰か一人でも後ろ向きだったり、集約 に向かわせず拡散的だったりすると、なにもまと まらないつまらない集まりになる。 先日とても気持ちのよいミ…

[日々の出来事]休みになにをするか

今回の休みは行事が目白押しで、普段通り の忙しさである。 だからといって、数日なにもしないで過ごす のも苦痛である。大学時代はお金もなく休み にはふんだんに時間があった。なるべく難し い本を読み、空腹を紛らわすためにとにかく 寝た。振り返ってみ…