rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

理由なき二日酔い


30代までは、これだけ飲んだんだから
当然二日酔いだろうというように、理由ある二日酔いであった。


40を過ぎてから、なんでこれで二日酔い?
という「理由なき二日酔い」がのさばるようになった。


ふいをつかれた二日酔いだ。
理由がないからこれまた苦しい、とても辛いことだ。


意識を解放しないまま、なにかに固執しながら
飲まなきゃいけない状況が増えたからだろうか。
それにしても気楽に酒を飲みたいものだ。