rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ズバレフがズバッと、ドサリがドサッと


1994年のアメリカワールドカップのときのアジア最終予選
ときだっただろうか。


カザフスタンに背の高いストライカーがいた。その名もズバレフ。
冗談で「ズバレフがズバッと決めちゃうんじゃないの〜」と言ったら、
その数分後にそのズバレフがズバッとシュートを決めて失点、試合も負けた。
つぎのUAE戦。UAEに体格のいい長身のストライカーがいた。その名もドサリ。
またまた冗談で「ドサリがドサッと決めちゃうんじゃないの〜」と言ったら、
これまた数分後に、そのドサリがドサッとシュートを決めた。
またもやその失点で負けてしまった。


それ以来、「縁起が悪いから下手な冗談言わないで」といわれた言い付けを
守っている。いよいよドイツワールドカップアジア最終予選の正念場を迎える。
それもアウェイ。
冗談をこらえて、まじめに応援しよう。
ぜひとも勝ってドイツに行ってもらいたい。


そしてきょうは、キリンカップUAE戦。