rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

花火


先週土曜日のキャンプファイヤーのあとみんなで思い思いに
花火をする。


ひとはなぜこんなに花火に惹かれるのだろう。
打ち上げ花火は一瞬。
仕掛け花火は数十秒。
手で持つ花火は数分。


一瞬だけの華やかさ。
その儚さにひとびとは惹かれるのだろうか。


そういえば昔、ベルナール・チュミが花火の快楽について
書いていた。チュミの建築にもどこか儚さがあった。
最近、チュミのうわさを聞かない、どうしているのだろう。