2005-08-06 まちの記憶 建築 まちの建物は日々解体され、建て直され続けている。 ふと、この敷地に建っていたのはどんな建物だっただろうかと 思い起こしてみる。 よく思い出せない。 ひとりの人間のまちの記憶なんてこれくらいのものなのか。 まちの記憶について、多くの人々によって語られている。 それはひとりの人間のものではない。 まちに関係する人々の記憶の集積だから重要なのだ。 あいまいだけど必要なもの、それがまちの記憶だ。