rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

「軒下ギャラリー」


14日から今日までお盆の行事のため鳥取の実家に滞在。
2月にまち(旧東郷町、現湯梨浜町)の商工会の方々との
ミーティングで決めたまちの活性化計画の一部が
実行され始めている。


そのひとつが「軒下ギャラリー」。
40〜50年前のまちの写真を同じ位置にある現在の店舗の
店先に展示してもらうというもの。
7〜8箇所すでに設置されている。


写真を見てもらうことによって、
まちの人は懐かしみ、
外から訪れた人はまちの歴史に思いをはせる。


小さな一歩だが、着実にできることから実践していくことで
新しいものが生まれていく。