rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

世田谷八幡宮の祭


世田谷八幡宮の祭が、9月17日と18日にある。


祭というものに主催者側で参加したのは、
実家にいた18才までで、正確に言うと、
小学生のころ大名行列に参加したのが唯一の経験かもしれない。
お化粧させられたいやな思い出が今でも脳裏をよぎる。
そうだ、これもいやでしょうがなかったが、奉納相撲に出されて
優勝してしまったことがあった。


実家の地域社会に溶け込むのがいやだったというのも、正直、
東京に出てきた理由のひとつだった。
それ以来、祭は外側から見る立場になった。
ここ東京でも主催者側になりたいとも思わない。
それはそれで面白いのかもしれないが・・・。


外側の人として、子供と一緒に縁日にでも行ってみよう。