rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

昼風呂


今日は久しぶりに完全オフ。


午前中から風呂に入って、ビールを飲ながら本を読み、
うたた寝をする、これが一番贅沢な休みの日の過ごし方。


写真は、風呂から見える風景。
隣家の緑を見ながらゆっくり入浴。
ゆっくりとした時間を過ごす。
古びた木の格子も風情がある。


浴室の設計にはこだわりがある。
といってもバスタブと窓の関係についてのみのことだが・・・。
バスタブに入ったときに、視界前方に窓があるべきだと考えている。
別荘など景色を楽しむ風呂は当然のことだが、
一般住宅においても入浴をゆっくり楽しむには窓は前方にあるに限る。
夜も灯りを屋外につければ露天風呂気分だ。


狭い日本の住宅、
でも限られたスペースでも、
最大限豊かさを引き出していきたいと考えている。