rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

みかんとこたつ


朝、今シーズンの初みかんを食べる。


みかんといえばこたつを思い出す。
こたつほど高能率の暖房器具はない。
こたつのなかだけ暖めるだけで、4人それ以上暖まることできる。
学生時代から貧乏就職時代はおおいにお世話になった。
しかし、一度入ると抜け出ることが困難になる。
かなり長い間、動かないですべてことが済む、
こたつ周辺内生活を送っていた。


ある日、こんな生活をしていたらダメになる、堕落すると
思い立ってこたつを捨てた。


みうらじゅんの漫画に、こたつから足が出てきてガメラに変身して
飛んでいってしまうという漫画があった。
あれはなにを伝えようとしていたのだろう・・・。