2005-11-10 まちの空隙 建築 道路に対してびっしり建築が建っている通りほど 味気ないものはない。 庭なり、テラスなり、門なり、 まちに対して個々の建築が少しでも 開いている通りはちょっと安心する。 まちがあっての建築、建築があってのまちである。 開き開かれる関係がほしい。 何らかのかたちで空間的につながっていてほしい。 そんな建築をつくり続けていきたい。 ●写真は、中庭がまちにつながっている集合住宅。