rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

空が見える家


住宅を設計するとき、
なるべく空が見える窓を設けるようにしている。


いわゆる、一般的な家では、無理して窓から顔を出して
見ない限り、空は見えない。


私の住まいの方は、空が見えるのはリフォームした
小さな天窓だけだ。
事務所は、室内からでもちょっと見上げれば
簡単に空を見ることができる。


いくら狭小密集地でも空だけは開いている。
空を見ながら生活できる家をつくっていきたい。