rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

館山の住宅の一年目検査


きのうの午後、館山の住宅
「SU-HOUSE 11」forestと「CO-HOUSE 3」tubeの
一年目検査に館山に行ってきた。


ダイヤ改正で特急列車の本数が減っているのには
ちょっと寂しさを覚えた。
館山の一つ手前の駅で何かの故障で安全確認のために
30分も立ち往生した。
クライアントのSさんが娘さんと駅まで迎えに来て
くれていたのに・・・。
Sさん済みませんでした。


そんなこんなで、一年目検査を始める。
サッシ下からの雨水の侵入、建具の戸当りが
必要なところにアルミアングルをつけるなど
対処方法を確認して、検査を終える。


さて、ということで、Sさんが大皿を持って部屋に
入ってきた。なんと館山近海の地魚の刺し盛り。
かわはぎ+きも、ひらめ、たい、いか、さざえ・・・。
本当においしかった。
Sさんがおもむろにキッチンに入ったと思ったら、
クジラとギラ(小魚の干物)をあぶりだした。
どちらも酒にぴったりのつまみ。
酒は、ビールからはじまり、芋焼酎「薩摩一」の
オンザロックへ。


ひとしきり、飲みながら食べながらお話をしたところで、
「はばのり」(歯ごたえのあるのり?)が出てきた。
これがまたうまい。最後に、はばのりのおにぎりで締める。


帰りは、ダイヤ改正のあおりを食って、特急がなく、
君津まで各駅停車で行き、そこから特急に乗り換えて
帰路に着いた。


Sさんご夫妻、ほんとうにご馳走様でした。
これからもお付き合いよろしくお願いします。


なんだか、ブログを振り返ってみると、
クライアントの方に会うときには大体飲んだり食べたり
している。こんなんでいいのだろうか(自戒・・・)。