rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ロードアート


きょうは、昼前に経堂に髪を切りに行く。
ついでに本を購入、そして熊本ラーメン「ばってんや」に
寄る。


その道すがら、おもしろい光景を発見。
これまでなんども通っていたけど、こんなふうになって
いたっけ?コンクリート部分と砂利部分の比率がブ妙だ。
突き当たりをシンメトリーに振り分ける電柱も美しい。
マンホールも絶妙なアクセントになっている。


こんなふうに、まちにはおもしろいアートにあふれている。
アーチストが意図してつくったものではなく、たまたま
微妙な関係でできてしまったものや風景。
こういったおもしろい光景を見るとうれしくなる。
デザインのヒントにもなる。コルビュジェが工場を
見るときや、鈴木了二が廃屋を見るときの感覚もこんな
感じだったのだろうか。


とにかく、まちにはいろいろなものがころがっている。