rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

スイレン咲く


事務所ポーチ脇に置いてあるミニビオトープウイスキー樽)の
スイレンが今年も咲いた。去年は、ハスといっていたような気が
するが、実はスイレンであるということにきょうの午前中に気が
ついた。


ハスは、お寺の庭の池でよく見る植物で、スイレンより少し
大きくてしっかりしていているようだ。実がジョウロの先っぽの
ようになるアレである。


気候も気持ち悪いのもあるが、
きのうのサッカー、日本VSブルガリア戦の歯がゆさが、
まだあたまにこびりついていて、あまり機嫌はよくない。


20本シュートを打って1点しか取れない日本より、数少ない
チャンスで確実に2点取ったブルガリアのプレースタイルの
方が好きだ。華やかさなんてクソくらえだ。カッコ悪くても
確実に少ないチャンスを生かす方が本当の意味で格好いい。


その中でも救いは、巻選手と阿部選手だろう。
巻のゴールはいかしていたが、ふたりとも動きが他の選手と
全く違っていた。どちらもジェフ千葉の選手、オシム
教え子だ。そいえば村井選手も悪くなかった。ケガはどう
だったのだろうか。これまた村井もちょっとまえまでは
オシムのチームにいた。


日本代表よ、たまにはスカッとした気持ちにさせてよ。