rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

杉並の住宅の一年目検査


きのうは、午前午後と所内打ち合わせ8本を済ませ、
午後4時から杉並の住宅「SU-HOUSE 12」rolesの
一年目検査。大型犬に家が破壊されていると聞いた
ので、どんなことになっているかドキドキしながら
お宅に伺ったが、なんのことはない、パテして
ペンキを塗れば直る程度のものでちょっと安心した。


大型犬の、犬パンチとペロペロ攻撃の手荒い歓迎を
受ける。頭がよくて、からだは大きいがとても
かわいらしい犬だ。みんなで検査項目を確認した後、
とりあえずビールで乾杯。まちの風景に住宅が溶け
込んでいる。そして、なによりクライアントご夫妻
らしい住まわれ方をされているのがとてもうれしい。


そんなこんなで、クライアントのMさんご夫妻と
スタッフと私の4人で西荻窪の居酒屋に繰り出す。
お刺身、魚の唐揚げ、鯛の塩辛、豚の角煮、カニ
クリームコロッケなどおいしい食べ物と焼酎のロックで
盛り上がる。焼酎がいけなかった。癖がなくするりと
のどを通るおいしい焼酎。その名も「耶馬美人」
(やばびじん)。何杯飲んだだろうか。5杯以上は
いっただろう。ヒミコの妖気にやられて、あること
ないこと話しすぎたような気がする。何を話したか
すっかり忘れている。でもとにかく楽しかった。
Mさんご夫妻、大変失礼しました。


自宅まで送っていただき、そのあとにW杯サッカーの
試合を観るためにもう一杯缶酎ハイを飲んだのが
いけなかった。二日酔い気味で10時頃まで布団の
中でダラダラしていた。休みでよかった・・・。


これにめげず、今度は豪徳寺のバーで飲みましょう!
今後ともお付き合いよろしくお願いします。