rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

足立区の住宅の一年目検査


きょう午前中は、足立区の住宅「HAPPY-HOUSE 3」
layersの一年目検査。スタッフSと現場監督のT
さんと私の三人で伺う。


去年、足立区で震度5強の地震があって、2階の
塗装に少しだけヒビが入ったと聞いていたので
どんなものかとドキドキしていたのだが、大勢に
影響はなく、こんど塗装を全面的に塗り替える
ときまでこのままで問題なしということになった。
そのほかも特に問題なし。


現在、三人でお住まいだが、それぞれのプライ
ベートスペースは三人三様の好みが現れていて、
キャンバスをつくった私としては興味深く拝見
させていただく。どの部屋も愛着を持って使って
いただきつくり手としてはとてもうれしい。
Iさんご家族のみなさん、これからもずっと快適な
生活をこの家とともに送っていってください。


帰りは、つくばエクスプレスの「六町」という
駅まで息子さんに車で送ってもらい、北千住で
途中下車し、当事務所のラーメン博士Sの勧める
ままにマルイの9階のラーメン屋で昼食をとる。
この件については明日のブログで書きます。


事務所に戻ると、暑さに耐え切れず、今年初めて
クーラーのスイッチを入れる。