rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

目黒の住宅の地鎮祭


きょうは午前中、目黒の住宅「FU-HOUSE 9」
floatの地鎮祭。神主さんなしの、クライアント、
工務店専務、現場監督、スタッフ、そして私の
簡易式の地鎮祭である。でも、これからはじまる
というみんなの気持ちのまとまりはこっちのほうが
強いような気がする。


古屋が建っているときは、敷地の状況がどうなって
いるのかほとんど分からなかったが、解体してみると
意外と広い。なんとか快適な建築になりそうだと
確認できてひと安心。


梅雨のさなかに晴れたし、3年前にうちで設計した
「FU-HOUSE 1」stealthのクライアントの奥様が、
地鎮祭途中に、偶然犬の散歩で敷地前を通られて
ご挨拶できたし、なんだか縁起がいい。ほんとうに
いい建築ができそうだ。


クライアントのMさん、Sさん、これからもいろいろ
あるでしょうが、気持ちを明るくして、楽しみながら
みんなで力をあわせて、いい住宅をつくり上げて
いきましょう。これからもどうぞよろしくお願い
します。