rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

キーパーは屋台のおやじ


ここのところ、ワールドカップのサッカーの試合を
変わった見方でみている。


それは、各国のキーパーが屋台のおやじに見えて
しまったからだ。ピッチの選手はデリバリー人員。
ベンチはさしずめ、屋台の元締めといったところか
・・・。


川口は寿司屋、楢崎はおでん屋。ブラジルのジダは
シェラスコ料理屋。カーンが出ていればフランク
フルト屋。メキシコのキーパーは、タコス屋。
イングランドはフィッシュ&チップス屋。イタリアは
ピザ屋、などなど・・・。各国の特徴が出ている。


ベンチに目を回すと、フランスのベンチは、プロダクト
デザイン事務所、ドイツはクール・ビズのオフィス、
オーストラリアは証券会社、イタリアはスポーツジム、
ブラジルとポルトガルはスポーツバー、などなど・・・。


こんな見方をするようになったのは、ジェフ千葉
試合を見るようになってからだ。あそこの試合は、
オシム監督とゴールキーパーの立石の行動が気に
なってしょうがない。


こんなアホなサッカーの見方をしていたら、真面目な
ファンに怒られそうだ。でも、いやおうなく、そうみて
しまう自分がいる。