rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

柏の住宅の一年目検査


きょうは午前中、千葉県柏市の住宅「SU-HOUSE 13」
south-but-northの一年目検査。工務店社長のSさんに
久しぶりに会う。元気そうで何よりだ。また、飲み
ながら楽しい話をしたい。


住宅も一年経つと、クライアントの方の気持ちと手が
入り、いい意味で、まさにその方のための家に変貌
している。気に入って使っていただいていると設計者
としてとてもうれしい。


写真は、玄関アプローチの植栽である。クライアントの
Sさんらしさがあられている。建物に合わせてデザイン
されていて素朴でいい感じだ。


クライアントのSさんご夫妻、これからも楽しい時間を
この家といっしょに刻んでいってください。


午後は、その足で基本計画中の文京区の住宅の敷地を
見てくる。小石川植物園をすぐ背後に抱え、見えざる
歴史の空気を全身で感じる。そのあとは、事務所に
戻って、スタッフ打合せ三本。