rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

目黒の住宅の上棟式


きのうは、目黒の住宅「FU-HOUSE 9」floatの
上棟式だった。雨が降ったりやんだりの天気
だったが、なごやかないい上棟式だった。


敷地へのアプローチの問題で、木造3階建て
の建物だが、手起こしの上棟だった。月曜日
から3日間かけての仕事になった。建て方に
関わっていただいた職人のみなさん、本当に
お疲れ様でした。


クライアントのM&Sさん、上棟おめでとう
ございます。そしてご馳走様でした。これから
目に見えて工事が進んでいきます。参加者
みんなで知恵と力を出し合って、より素敵な
住まいにしていきましょう。


宴は、午後5時からはじまり、中締めが終わって
からも何人かで残り、夜9時前まで雨音を聞き
ながらの風情ある飲み会は続いた。


近くの「FU-HOUSE 1」stealthのクライアントの
Yさんも宴に参加してくださった。犬の散歩で
敷地前をよく通られるとのこと。クライアント
同士で交流されているそうだ。設計者としては
不思議な気持ちだが、ちょっとうれしい。