rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

久しぶりにTVでF1を観る


昨夜、かなり久しぶりにTVでF1を観た。よく観て
いたのは、20年くらい前のバブル期である。きのう
の中国グランプリで知っているドライバーは、
シューマッハークルサードバリチェロ
くらいだ。彼らもよくこんなに長く第一線のF1
ドライバーをやっているものだと思う。


マシン自体もデザインがかなり曲線的になった。
昔のマシンがシャークなら、今のマシンはシャチ
ホコのようだ。


コンピュータ制御も驚異的に進歩していること
だろう。なにしろ20年前は、私自身もあのころは
コンピュータをもっていなかったし、進歩的な人
でもNECの98マシーンくらいで、OSはMS-DOSだった。
ところがこんな私でもいまはWINDOWS-XPで動く
数台のコンピュータを所有している。


テクノロジーはどこまで進歩するのだろうか。進歩
したとしても、F1は人が運転してなんぼの世界に
とどまらないとおもしろみがない。人とテクノロジー
の融合のみが人の興味をそそるのだ。