rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

悲しき電柱


写真は近所の電柱。


以前は、電線と電話線だけ支えていれば
よかったのに、最近では、光ケーブル、
有線など想定されなかった線も支えな
ければいけない。


それに、世田谷の狭い道路ではトラックに
ぶつけられることも多い。この電柱は、
2本もギブスをまかれているのも関わらず、
カーブミラーまで背負わされている。


満身創痍でニッチモサッチモの電柱・・・。


こんなに傾いちゃって。銀行、公共料金、
コピー、ファックス、宅急便の処理まで
こなさなければいけなくなったコンビニの
店員さんの顔を思い出す。