rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

アメリカからクライアントが・・・


きのうは、現在実施設計中のクライアントが
アメリカから打合せのために事務所に来られた。
建設予定地は杉並区だが、現在は仕事の関係で
アメリカにいらっしゃる。


設計打合せは、メールでデータをやり取りして
なんとか基本設計を終了して、きのうは実施設計
第一回目の打合せであった。普通だと3日に分けて
やる打合せを、午前中からお昼をはさんで6時間
ぶっ通しで強行して済ませた。


打合せのあと、うちのスタッフと杉並の現場見学
に移動。「SU-HOUSE 17」nodeの現場である。盛り
だくさんだったのでさぞかしお疲れになられたこと
だろう。Yさんご夫妻、ほんとうにお疲れ様でした。


私は、打合せのあと、足立区の現場に移動して、
クライアント打合せ。「FU-HOUSE 10」boneの現場
である。到着したのが、午後5時前だったので、もう
あたりは真っ暗・・・。薄暗い照明の中で、空間の
ボリュームを確認する。イメージどおり、コンパクト
だが快適な豊かな空間になりそうだ。


きょうは午前中、自由が丘で打合せ。午後からは、
クライアント打合せ二本・・・フ〜ッ。


写真は、移動中撮った渋谷の風景。週に何度か
通過するのだが、遊びに渋谷に繰り出したのはもう
大分前のことである。