rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

写真のちから


ブログを書くのに、携帯で毎日のように写真を
撮るようになった。


今日の写真は、12月はじめに撮った「そら・
電線もの」。なかなか味わい深い絵が撮れた。


写真に限らず芸術は、世界を何らかのかたち
で切り取ることで成立している。切り取った
ものの、力強さ、美しさ、メッセージ性が
あるかどうかがその作品のよしあしを左右する。


携帯で写真を撮るようになって、写真という
ものは素人には思ったように撮れないものだ
ということがよ〜く分かってきた。逆に思い
のほか想像よりおもしろいものが撮れたりする
こともある。その間合いを調整できるのがプロ
なのだろう。


それは建築も同じか・・・。