rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

川崎市の住宅の地鎮祭


この土日で地鎮祭が3つ続いた。きょうから
三日は、それぞれの地鎮祭について書いてみる。


きょうは、おととい土曜日に地鎮祭をした川崎市
の住宅の地鎮祭について。


駅から近く、最近マンション開発が激しい地域
である。そんな敷地に現在親子二世帯が住んで
いる。その隣地にさらに子世帯がもう一世帯
加わって三世帯隣接して住もうという計画である。


大規模マンション開発には以前から疑問を持って
いたが、この地域はとくにひどすぎる。それらに
逆行するこの計画には非常に愛着がある。ぜひ、
いい建築にしたいと思っている。


クライアントのMさんご夫妻、ようやっとここまで
漕ぎ着けました。おめでとうございます。いろいろ
ご心配をお掛けしました。これから、具体的に
建築になっていきます。Mさんご夫妻、工務店さん、
そしてわれわれ設計者の三者で力と知恵を出し
合ってよりよい住まいをつくっていきましょう。
よろしくお願いいたします。