rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

乳酸体


きのうは午前中、事務所で雑用を済ませる。


午後からは、建築プロデュース会社T・Hのテニス
大会にメタボリック建築家代表として参加。
私以外は、T・Hのひと5人、不動産のかた1人、
メタボリックではないテニスが得意な建築家2人、
そして私の計9人であった。


私は、この10年間、運動らしきものをしていない。
不安を抱えながら、20年前に友人からもらった
木製テニスラケットを持って参加した。


T・HのKさんとダブルスを組んで、なんと5チーム
中2位という好成績をあげることができた。
体力がなくなっている私が前衛でボレー専門に
徹し、Kさんが後衛でボールをひろいまくると
いう作戦が功を奏した。Kさん、お疲れ様でした。
また参加者の皆さん、ありがとうございました。
せっかく消費したエネルギーは、そのあとの
飲み会のビールで帳消しどころか、逆にからだに
蓄積してしまったような気がする。


が、しかしだ、運動不足の私のからだはもう
ボロボロ。今日のところは背筋がかなりいかれ
ている。ほかのところは、いまのところ問題ない
のだが、からだの部位別に毎日痛むところが
脚、腕、首、のように出てきそうで怖い。きょうの
お昼は、北京飯店の酸辛湯麺(スーラータンメン)
でからだをととのえよう。


この一週間は、おそらく私のからだは乳酸体で
ある。