rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

またまた境界モノ


またまた、豪徳寺のスミキリ事情である。


花壇にしたり、小石を置いたりするのは、
結構手間がかかる。その手間を省こうと
目地材を入れて境界をはっきりさせて、
土間を打った例である。道路にするとき
にやりやすいようにとの心遣いなのだろう。


スミキリ部分だけではなく、道路に平行に
目地材を入れているのは、舗装しなおす
とき、縁石を取りやすくし、施工しやすい
ようにとの配慮なのだろう。


スミキリだけでもいろいろなことが見えて
くる。


昨日の休息が効いたのか、4軒のスケッチ
のうち2軒に目処が立ち、精神的な安定を
取り戻すことができた。フウッ〜。