rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ホネホネ・ナイト


きのうは、足立区の住宅「FU-HOUSE 10」bone
のオープンハウス、そのあとは恒例の押しかけ
パーティ「ホネホネ・ナイト」。


プロジェクト名にあわせて、スタッフにパーティ
のコンセプトを決めているが、今回はなかなか
いいセレクションだった。骨付き系のものと、
乾燥系のもので骨性が的確に表現されていた。
スタッフのSくん、合格だ。


なんといっても、現場監督のMさんの手打ち蕎麦
は逸品だった。蕎麦に味があることがよくわかる。
朝から調布の蕎麦屋さんの厨房を借りて、打って
くれたものだ。蕎麦湯もおいしかった。雛祭りと
いうことで、クライアントのHさんがつくってくだ
さったチラシ寿司もおいしかった。ご馳走様でした。


クライアントのHさん、竣工おめでとうございます。
考え選び決めることが多かったなかで、いい建築が
できたと思います。それはHさんご夫妻の熱心な
取り組みと、現場監督のMさんの柔軟・迅速・的確
な判断と行動のおかげだと思っています。ほんとう
にありがとうございました。


パーティでも申し上げましたが、住まいは出来上が
ってどう使いこなすか、どうケアしていくかが重要
です。これからも永いお付き合いになりますが、
今後ともよろしくお願いいたします。