rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ビリビリ・ナイト


きのうの夕方は、目黒区の住宅「FU-HOUSE 11」
do-jyo(ドジョウ)のオープンハウスだった。その
あとは、恒例の事務所押しかけパーティ「ビリビリ
・ナイト」。


「ビリビリ」の意味は、クライアントのOさんの奥さん
の実家が大分で、お母さん直送のフグの肝を食べる
会であったからである。大分ではフグといえば身と肝
をセットで食べるのが一般的らしい。


東京では、お店で出してはいけないものらしい。でも、
これは行政の条例で決まるものらしく、大分では
出してもいいということである。つまり、朝、大分で
さばいてもらったものを飛行機で東京で食べるのは、
リーガルであるらしい。はじめて食べたが、肝を身で
巻いてポン酢で食べるとおそろしくおいしい。焼酎が
すすむ。そんなことで、きのうも飲みすぎたようだ。


クライアントのOさんご夫妻、竣工おめでとうござい
ます。フグをはじめ、関さば、関あじ、とてもおいし
かったです。ご馳走様でした。住まいは出来上がって
からのものです。これからも永いお付合いになります
が、よろしくお願いします。


工事関係者のみなさん、いろいろありがとうござい
ました。お疲れ様でした。


前の現場の監督もそば打ちで飛び入り参加され、
おいしいもの三昧で、にぎやかで楽しい夜であった。