rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

世田谷区の住宅の上棟


きのうは夕方から、世田谷区の住宅「FU-HOUSE 13」
wallの上棟式だった。うちの雨女スタッフKの呪いも
解けて、朝からいい天気で無事上棟を迎えることが
できた。彼女の雨パワーも弱りつつあるのか・・・。


SE構法の3階建ての建物である。その名の通り、外周
には壁で閉じて、内部に外部を取り込んだ都市型住宅
である。


朝から、工事関係者の皆様、お疲れ様でした。おかげ
さまで、ビシッとした構造体が出来上がりました。本当に、
毎度毎度ありがとうございます。


上棟式の締めでの、鳶親子鷹の名物木遣のハモリは、
住宅地なのでショートバージョンだった。ちょっと物足り
ない感が残った。隣近所のこともあるのでしょうがない
か・・・。


クライアントのKさんご夫妻、上棟おめでとうございます。
また、ご馳走様でした。いよいよ、具体的に建物が立ち
上がってきました。これからの打ち合わせは、現場での
最終確認が中心ですが、よりよい住まいにするべく、
工務店さん、とわれわれ設計者の3者で力と知恵を
合わせて、楽しみながら住まいづくりをしていきましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。