rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

「空庭」3棟そろう


きょうはお昼前から、事務所を出て、あす・あさっての
横浜市鴨居の建築家建売住宅「空庭」の見学会と、
「空間×モノ×人○ツナグ展 in空庭」の準備に出掛
ける。まずは、事務所近くの染布家の佐藤律子さんの
アトリエで、出店作品を車に乗せて鴨居に向かう。


空庭」の内部に作品を持ち込み、家具等の備品を
運び込む。そうこうするうちに、家具作家の小美濃厚夫
さんが、群馬県沼田市から出店する家具を車に
乗せて登場。関係者と昼食をともにする。


みんなを鴨居に残して、わたくし一人、事務所に
戻る。あす・あさって、わたくしも午前10時から
11時半ぐらいまで、現地にいて建物の説明をします。
興味のある方は、ぜひお出でください。詳しくは、
ビーンズ・コープHPをご覧ください。


夕方にかけて、私とスタッフKのそれぞれがデザイン
した、鳥取の因習和紙と智頭杉でつくった照明器具
が現場に届く。あした見るのが楽しみだ。この照明も、
もちろん、あす・あさって建物内に展示される。


空庭」3棟揃い踏みである。