rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

まちを高い視点で観ること


まちは、通常、人間の目線で感じるものである。
しかし、計画する側の人間には、鳥の視点を
想像する必要がある。


いまでは、そういった高い視点を体験できる
場所は山ほどある。たまに体験するのはいいが、
いつも、高い視点で観ていると、何かが麻痺する
気がする。


高い視点は、塑像して得るものでいいのではない
かと思う。