rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

発電カフェ


ときどき、かみさんとバカな話で盛り上がる。
きょうは、「発電カフェ」。


そのカフェには、よくフィットネスクラブに
あるトレーニング用バイク数台と、カフェ
コーナーがある。バイクは発電機となって
いる。


お客さんは、店を訪れると、まずバイクを
漕ぐ。そして一定量の発電が終了したら、
発電量に応じて、カフェの飲み物、食べ物
をオーダーする。


フィットネスクラブとカフェを、発電ということ
でつなぐプロジェクトである。運動とエコが
一度でできる。


悲しみも、喜びも、カロリーも、エネルギーも、
交換しにやってくることができるカフェなので
ある。


「発電カフェ」という、時代錯誤的でミス
マッチングなネーミングもなかなかいい。
だれかこの企画に乗る人いませんか。