rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

日常と非日常の狭間で


設計の仕事は、クリエイティブな部分を
除けば、ほとんどがロジカルなものである。


仕事と家での生活の精神の均衡と保つ
ためにかどうかは分からないが、家での
言動ははたから見れば、かなりエキセン
トリックなもののように思う。


使っていることばがかなりいかれている。
いくつかの例を紹介しよう。


●トコナツにする
ガスファンヒーターをつけて部屋を暖める
こという。


●カイテンする
電子レンジで食べ物を温めることをいう。


●フロピロする
追い炊きでお風呂のお湯を温めることを
いう。


かなり、変である。もちろん家族からも、
辟易されているのはいうまでもない。


こんなことで、精神的安定が保たれれば
お安いものである。