rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ジャジーな夜


昨夜は、INAXのAさんのお誘いで、木住野佳子
トリオのジャズを聴きに恵比寿に行く。


メンバーは、O専務、うちのスタッフ2人、私の
計4人。おいしい白ワインをいただきながら、
開場を待つ。とおもいきや、INAXプレゼンツと
銘打っているだけあって、新商品のプレゼンが
はじまった。カーテンが開いて、白黒の便器
2台が、暗闇の庭園に現れたのはたまげた。
木住野さんの音楽がこの便器に入っているとの
こと。このライブの意味がようやくわかった。


それにしても、ディナーは少量で子気味よく、
とてもおいしかった。最前列かぶりつきの席で
ライブもよかった。ありがとうございました、Aさん。


そのあと、O専務がブルーノートの予約を取った
とのことで、身を任せるように、タクシーで南青山
に移動。クルセダースのライブである。こちらは、
ノリのいい音楽で気持ちが少し楽になる。立見席
たが、出演者たちが退場してくる通路だったので、
運よく、スティーブ・ガッド、レイ・パーカーJr、
ジョー・サンプル、と握手する。


とても、ジャジーな夜であった・・・。