きょうもまた、路上観察物で・・・。
これも羽村市の現場に行く途中で発見した
物件。恋する煙突と木、の図である。煙突を
優しく木が包み込んでいる。熱と煙を発する
煙突にどうして絡み付いてしまったのだろう
か。熱いし、煙いのに、ここまで寄り添う
なんて、よほど恋してしまったのだろう。
はたして、いまはこの煙突は使われている
のだろうか・・・。
まちを歩いていると、こんな微笑ましくも興味
深いものに出合うことができる。
それは、車でもなく、自転車でもなく、あく
までも、徒歩でなければならない。こうした
発見にこそ、散歩の醍醐味がある。