rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

練馬→高田馬場→豪徳寺


きょうは午前中、練馬方面の敷地を見に行く。
突き当たりの四方建物に囲われている敷地だが、
気持ちのいい家がつくれる予感を感じる。


ノープロブレムである。


敷地を見ての帰りは、高田馬場で途中下車して、
「新雅」で半チャンラーメンを食べようと思って
店の前まで行ったが、定休日なのかシャッター
が閉まっていたのであきらめる。


もう少し早稲田通りを早稲田側に歩き、昔よく
行った「熊ぼっこ」で天津丼半ラーメンを食べる。
20年前、美しく元気だったお姉さんは、あい
かわらず、美しく元気であった。


そのあと、お決まりの駅前の本屋「芳林堂」に
寄ってみるが、本の並べ方に切れがない。本当
にだめになってしまったのだろうか。つい数年前
までは、行けば買いたいと思う本が5〜6は平積み
になっていて、ついつい買ってしまったのだが、
今ではそんな気持ちはさらさら起こらない。本当
に不思議なものだ。


●今日の写真も、スミキリ物件。今日のは、もの
すごい迫力を感じる物件である。なぜか境界線が
アルミ板で隠蔽されてしまっている。本来の境界
線を肯定したいのか否定しないのか、全く分から
ない。でも、迫力だけはある。