rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

FC東京 VS ガンバ大阪


きのう、伊豆から帰ってきて、しばらく仕事を
してから、家でひと寝入り。


夕方から、FC東京 VS ガンバ大阪の試合を
国立競技場に友人と観に行った。クライアント
のOさんからいただいたチケットで、国立では
かなり観戦しやすいとてもいい席だった。あり
がとうございました、Oさん。


試合もなかなか白熱し、キビキビとしていて
よかった。途中雨に見舞われたが小雨程度で
退散するまでの降りではなかった。


ガンバ大阪の二川選手、安田選手のセンスの
よさが目立つ。遠藤選手の姿が見られないのが
ちと残念。早く復帰してほしい。FC東京の羽生
選手はいい動きいいポジショニングだが、なぜか
チームから浮いて見えてしまうのはどうして
だろうか。また、平山選手もほとんど機能して
いないのが気になる。


概して、いい試合だったが最後の方は両チーム
とも同点でいいかという気持ちがミエミエで
情けなかった。最後まで得点を狙ってほしい。


試合後は、早めにスタジアムを出て、原宿に
いき、昔の店を探すもことごとく店が入れ替わ
ってしまっていた。まあ、20年も経てば仕方が
ないことか。名前は変わったが同じところに
あった焼肉屋にて友人と飲む。たしか昔の名前
は、「焼肉どんどん」だったかと思う。サッカー
のこと、建築のことについて話し込む。昔から
の友人なので、話も通じやすく深い話、哲学的
な話ができた。それにしても哲学的な話はなぜ
今は流行らないのだろうか。本当は現在こそ、
哲学的な思考をしなければならない時代の
はずなのだが・・・。