rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

多摩モノレールに乗る


きのうは午前中、事務所でメールなどの雑用を
こなす。


午後からは、クライアントの方たちとスタッフ
そして私の4人で多摩・川崎方面のアウトレット
ショップに設備や建材を見に行く。


最初の下車駅は、大塚帝京大学駅。多摩モノ
レールの駅である。はじめての乗車だ。


モノレールには不思議な魅力がある。近未来的
なイメージとノスタルジー


羽田空港へ行く東京モノレールは、込み入った
都市環境の中でそれらの隙間をまるで縫うように
走っている。それが東京モノレールのおもしろさ
だ。


多摩モノレールは、建物も避けながら通っている
が、多摩の起伏のある丘陵という自然条件から
モノレールを選択するに至ったと思われる。まち
と自然を巡るジェットコースターのようでとても
スリリングである。


また一度仕事抜きで乗ってみたい。