rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

軽井沢現調


きょうは朝から、軽井沢で計画中の店舗付き
住宅の現地調査と役所調査に出掛ける。


いつも思うのだが、地方の役所は電車やバス
ではいけそうにないところにある。敷地まで
は、徒歩20分だから運動のために歩き敷地を
見た。


そのあと、敷地近くにあるタクシー乗り場から、
タクシーに乗り軽井沢町役場に行く。15年前
よりかなり役場の人の対応はよくなっていた
ことに驚く。


しかし、問題は軽井沢駅まで帰る方法だった。
以前、徒歩で行き来した記憶があったので、
スタッフと歩き始める。なんと30分くらい
かかった。バスは、1時間に1本である。ほか
のバス路線は、1日3本というところもあった。
お年寄りの移動手段はどうなっているのだろう
かと気になった。


午後からは、スタッフだけ残って、法務局と
佐久地方事務所に行かなければならない。
今日中に帰ってこられるだろうか。


私は、午後4時半には事務所に戻り、工務店
の方と見積の打ち合わせ、スタッフ3人と3
プロジェクト打ち合わせ。また、あっという間に
一日が終わってしまった。


写真は、冬のウィークデイの軽井沢銀座の
模様。さすがにこの時期は人が少ない。