rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

きのうも典型的な土曜日


土曜日といえば、打ち合わせトリプルヘッダー
の日である。きのうもそんな一日だった。


うちの事務所では、基本的に打ち合わせの進行
はスタッフにまかせている。自分は、要所要所
で注意点について話したり、大きな舵取りが
間違っていないかを見る。


その場その場では、疲れることはあまりないが、
3本打ち合わせを終えるとドッと疲れがである。
クワトロヘッダーのときは、最後はヘロヘロに
なる。


住まいづくりは、家族の未来の希望をかたちに
する作業である。そもそもがハッピーなものだ
から、やっていて楽しくないはずはない。


でも、その作業を成功させなければいけないと
いう設計者の責任はものすごく大きい。その
重圧が疲れを呼ぶのかもしれない。


これからもハッピーを呼び込むために、より
ハッピーな打ち合わせをしていきたいと改めて
思う。